メディカルアロマとの出会い

アロマ

自己紹介にも書いていますが、とにかく不調の多かった私。
たくさんありすぎて、市販のお薬で何とかなるようなものは病気とも思っていませんでした。
例えば偏頭痛。
次の日に雨が降ることがわかるくらい、雨の前の日は頭が痛くてたまらない。
痛くて仕事にならないから市販の頭痛薬を飲む。
それで何とか痛みがなくなるから、次に頭痛が起こるまですっかり忘れている。
そうこうしているうちに、市販の鎮痛剤を2か月で1箱くらい飲んでいた時期もありました。
頭痛薬がないと不安なので、常に持ち歩いていました。

薬膳を学んで、「あぁ私の体には不要な水が溜まっているんだな」とわかり、水分代謝がよくなる薬膳を作って食べていたけど、病気のデパートのような私の体はそんなに単純ではなかったんですね。

水分代謝が悪かったのは気が停滞していたから。
その上、気も血も不足していた。
いろんな原因が重なっていたのです。
もつれた糸をほどくように少しずつひとつずつ改善を試みていました。

よく生徒さんにお話するのですが、私たちが不調になるのにかかった年月以上に、正常な体に戻るのには時間がかかります。

そんな時に手にしたのがメディカルアロマでした。
偏頭痛で顔をしかめる私の手に一滴垂らしてくれたのは「ペパーミント」
「先生、これ首筋につけてみてください」と言われ、藁をもすがる思いで首筋へ。
一気にさわやかな香りが周りに漂い、周りの人たちからも「いい香り」「何ですか??」との質問が飛びました。

その方からメディカルアロマについての話を聞いているうちに「あれ?頭痛がなくなっている!」
びっくりしました。
すっかり頭痛が消えていたのです。
それからは痛みが出るたびにペパーミントをつけて、まるで市販の薬と同じ対症療法のように使っていたのですが、それから数か月後には頭痛が起こらなくなっていたのです。

少し説明をしますね。
私たちの体には、自分のチカラで不調を治そうとする「自己治癒力」が備わっています。
でも、安易にお薬で治してしまうと、自己治癒力さんは「お薬が治してくれるから」とさぼり始めます。
私の状態はまさにその通り。
鎮痛剤がすぐに治してくれるので、自分のチカラで治すことを忘れていたのですね。
そこにメディカルアロマが入って、自己治癒力を呼び冷ましてくれたのだと思います。

ただ、頭痛の人がみんなペパーミントで改善するとは限りません。
偏頭痛か緊張型頭痛かなどの種類に寄っても違いますし、その方の自律神経が緊張しているのか緩んでいるのかに寄っても選ぶオイルが違います。

どんなオイルを選んだらいいかは、また次の機会に。

※公式ラインも開設中!※
様々な情報を送りますのでぜひ登録してみてください♪
友だち追加

コメント

タイトルとURLをコピーしました