12月になりました。
福岡地方は11月はとても暖かく汗ばむほどだったのに、12月になったとたん冷え込んで
前日との温度差10℃近くなりました。
不養生をしていると、こんな時に体調を崩しやすくなりますね。
気をつけましょう。
寒い日に食べたくなるのはおでんやお鍋。
特に鍋物はいろんな味や素材が楽しめますし、煮込むだけなので主婦にとってはありがたい
ですね。
うちも昨晩は鍋物にしました。
にんにくと生姜をたっぷり入れたスープに、冷蔵庫の中に転がっていた野菜と薬膳の材料を入れた薬膳鍋。
血を増やす紅花やなつめ、当帰やクコの実など使いましたが、何も生薬を入れなくても
薬膳鍋はできるのです(^_-)-☆
例えば
ちょっと乾燥しているなと思うなら
豚肉とほうれん草、練りごまでたれを作っていただくと、からだを潤すお鍋が
できますし
寒くて風邪ひきそうって思ったら
海老を細かく叩いて豚ひき肉と合わせつみれを作り、お野菜にはニラを入れると
体の芯から温めるお鍋のできあがり。
そんな風に考えていくと、簡単に作れる気がするでしょう?
薬膳って難しいものではないんです。
<今日のポイント>
・自分の体調や体質と季節の特長を知る
・スーパーで買える食材について学ぶ
それを組み合わせたら薬膳になります。
毎日の生活に薬膳を取り入れてみませんか?
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